「全国津々浦々、全ての社協は同じ活動をしている?」そんな○×クイズがあったら、答えは「×」と答える方がほとんどだろうと思います。例えば、過疎地域の社協と都市部の社協、山間部の社協と沿岸部の社協など、その地域によって社会環境や生活課題は異なるからです。つまり、私たちが進める地域福祉活動は、オーダーメイドで地産地消の取り組みであるともいえます。
これを前提にすると、各社協のコミュニティワーカーがそれぞれの地域において、課題をキャッチし、その地域に合ったやり方で地域福祉活動を進める必要がありますし、もっと言えば発想力、オリジナリティが求められる活動だと言えます。
しかし、社協によっては、事業の細分化等により「前任者から引き継いだ業務をしている」「委託業務の仕様に基づき行われている」「ここからここまでが担当者の役割」など、自分で考え、自分で発送するという機会に恵まれていない職員もおり、ひいては発想力・企画力を養う場が激減しているようなじょうきょうも見受けられます。そこで、本研修会では「発想力」に着目し、地域福祉を興していく視点について学びます。
日 時 | 令和3年7月17日(木)13時30分~16時 |
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会 場 | ピーポート甘木 第4・5学習室(朝倉市甘木198-1) |
定 員 | 30名 |
内 容 | 開催要項参照 |
開催要項 | ・PDFファイル |
参加申込書 | ・Microsoft Wordファイル |