生き方としての社協人を考える

社協の仕事はプライベートとパブリック(仕事)を簡単には分けることができない仕事です。住民主体の原則を掲げ、住民の主体的な活動を興すのがパブリック(仕事)ですが、私たち自信も仕事を終え帰宅すれば一人の住民になるわけで、その意味では住民の一人としてのあり方というのも、考えていく必要があるのです。(あまりにきっちりとプライベートとパブリックを分けすぎると、その姿は地域住民の目にどのように映るのだろう、と思いませんか?)

今回「生き方としての社協人」というのをキーワードとしました。プライベートとパブリックが切り離せないのですから、双方に関連付け合いながら自身の生き方を探ることができる面白さがそこにはあるように思えるのです。

社協はただ賃金を得る為だけの職場なのでしょうか。社協に努める社協人の自己実現を考えてみると、ひいては地元地域の福祉向上につながるように思うのです。

本研修ではそうした切り口から、事例報告者からは社協での活動ではなく、一人の住民としての動きをお話していただき、プライベートとパブリックの相関関係について考察していきます。

主 催福岡県地域福祉活動職員連絡会 中堅社協職員研修委員会
日 時令和4年1月29日(土)13時30分~16時30分
会 場JR博多シティ9階 会議室1
(福岡市博多区博多駅中央街1番1号[Map])
定 員20名程度
内 容開催要項参照
申し込み参加申込書に必要事項を記入いただき、令和4年1月20日(木)までにメールまたはFAXでお申し込みください。
開催要項PDFファイル
参加申込書PDFファイル
Wordファイル