原点回帰~受託事業の在り方から社協のアイデンティティを考える~

社会福祉協議会は、様々な地域課題、生活課題に対応する事業や活動を行っており、受託事業についてもその役割の一端を担っています。しかし、次々と地域福祉が制度化されるなか、社協本来の目的を踏まえ、社協らしさを発揮した受託事業が行えているでしょうか。また、受託事業が増大する中で、いつのまにか受託事業が「手段」ではなく、「目的」となった地域福祉活動の展開になっていませんか。

本来の社協らしい活動の展開には、『社協が目指す地域福祉』という原点に立ち返ってみることが手掛かりとなるかもしれません。 今回は、社協が住民や関係機関・団体とともに目指すもの、地域福祉の意味を学んだうえで、受託事業をどの様に捉え、どう活用していけば社協らしい活動にすることが出来るのか、社協にとっての受託事業の在り方等について、ワーカー同士で改めて考える場として、本研修会を開催します。

日 時令和4年10月21日(金)10時30分~17時(受付:10時~)
会 場リファレンス駅東ビル 会議室V-2
(福岡市博多区博多駅東1丁目16-14)【MAP
定 員30名程度
内 容開催要項参照
申し込み令和4年10月6日(木)までにGoogleフォームにてお申し込みください。【申し込みGoogleフォーム
開催要項PDFファイル