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~私たちの地職連~
私たち社協は、「誰もが幸せに暮らせる」ように、その支えとなる取り組みが求められています。
それは、ワーカー個人によるケアワークや既存のサービスを結びつけるだけのソーシャルワークではなく、地域に潜在する生活課題を発見把握し、市民と共にその問題を考え、解決に向けたアクションを興していく、ということではないかと思います。
さらに、まだ見ぬ今からの生活課題に目を向け、市民の自治福祉力と当事者のエンパワメント能力を高め、最終的には「社協」など必要ない社会の実現が究極の理想かと…
しかし、現実を振り返るとどうでしょう。
「誰もが」というスローガンは立派に見えますが、サービス利用料が払える「お客様」だけを対象にしている節はないのか。「権利擁護」と言いながら、極めて限定的な対象者支援にとどまっていないのか。
しかも、個人情報保護法を言い訳に、単なるケースワーク/ケアワークで完結している節はないのか。
市民が楽しくつどう集まりや行事を増やすことが「地域福祉」だと勘違いしていないのか。
当事者団体や地域団体に助成金を出すだけで、社協が取り組んでいますと、実績をすり替えていないのか。
私たちの地職連は、もっとこだわって、「社協とは」「地域福祉とは」ということを考え学習し、ちゃんとした実践を重ねながら、会員の住む街の地域住民の幸せを真剣に目指したいものです。